帆柱村(読み)ほばしらむら

日本歴史地名大系 「帆柱村」の解説

帆柱村
ほばしらむら

[現在地名]犀川町帆柱

扇谷おうぎたに村の南に位置し、はらい川の最上流域に六つの小集落が点在する。「島津家久上京日記」天正三年(一五七五)三月六日条によると、島津家久は彦山参詣後、彦山政所の使いに「ほはしら」まで送られている。元和八年人畜改帳によると御蔵納分の高一三三石余、家数一九・人数六五(うち庄屋一・山ノ口一・百姓五・名子六)、牛四。郷村高帳では高一三八石余、うち新田高五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む