希旨(読み)きし

普及版 字通 「希旨」の読み・字形・画数・意味

【希旨】きし

迎合。希指。〔大唐新語、九〕督劉、反を謀る。之れを斬す。將軍丘行恭、希旨して、心肝を探りてふ。太宗之れを責めて曰く、典に自ら常科るに、何ぞ此(かく)の如きに至ると。

字通「希」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android