師僧(読み)シソウ

デジタル大辞泉 「師僧」の意味・読み・例文・類語

し‐そう【師僧】

師である僧。師匠の僧。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「師僧」の意味・読み・例文・類語

し‐そう【師僧】

  1. 〘 名詞 〙 師匠である僧。
    1. [初出の実例]「闔寮清衆。各住父母・兄弟・骨肉・師僧・善知識之念。相互慈愛」(出典:永平道元禅師清規(13C中)衆寮箴規)
    2. [その他の文献]〔蕭子良‐浄住子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android