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蕭子良 しょうしりょうXiao Zi-liang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蕭子良
しょうしりょう
Xiao Zi-liang

[生]大明4 (460)
[没]建武1 (494)
中国,六朝時代の斉の王侯。字は雲英。武帝の第2子。竟陵王(きょうりょうおう)に封じられ尚書令などを務めた。それによって竟陵王子良とも呼ばれる。仏教を尊崇し,賓客を喜んだ。特に永明年間,建康西郊の鶏籠山の邸に優れた文学者を集めた。そのおもだった者を「竟陵八友」と呼ぶが,なかでも謝朓沈約任昉らが傑出し,その詩風は「永明体」と呼ばれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうしりょう【蕭子良 Xiāo Zǐ liáng】

460‐494
中国,南の武帝の第2子。字は雲英。竟陵王。司徒の重職につき,武帝の死後,かれを皇帝に擁立する動きが一部にみられたが効を奏さず,その死因についてさまざまのうわさが飛んだ。都の郊外に設けた西邸では,八友とよばれた文人たちを中心とする詩作や書物の編纂が行われ,また名僧が招かれて仏法が講ぜられるなど,永明時代(483‐493)の文学(永明文学)と仏教のパトロンであった。【吉川 忠夫】

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