師走狐(読み)シワスギツネ

大辞林 第三版の解説

しわすぎつね【師走狐】

師走に鳴く狐。鳴き声が特にさえて聞こえるという。 「 -の如く、こんこんといふほど張つてござる/狂言記・末広がり」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しわす‐ぎつね しはす‥【師走狐】

〘名〙 師走の頃の狐。そのなき声がこんこんと特に冴(さ)えて聞こえるという。
※狂言記・末広がり(1660)「師走狐(シハスギツネ)のごとく、こんこんといふほどはって御ざる」

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