帯刀村(読み)たてわきむら

日本歴史地名大系 「帯刀村」の解説

帯刀村
たてわきむら

[現在地名]上里町帯刀

五明ごみよう村の東に位置し、南は藤木戸ふじきど村・つつみ村。久寿年間(一一五四―五六)に春宮帯刀義賢(源義朝の弟)を当地に葬り、以後帯刀村と称したという(郡村誌)。田園簿では田方一一七石余・畑方三八三石余、旗本小西伊東(伊藤)新見の三家の相給。国立史料館本元禄郷帳では旗本小西・伊藤の二家の相給。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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