精選版 日本国語大辞典 「帯食」の意味・読み・例文・類語 おび‐くい‥くひ【帯食】 帯食〘 名詞 〙 ( 帯をくわえたさまを模してあるところから ) 中国古代の鎧(よろい)の胸につけた鬼面の形。雅楽の「太平楽」などの装束の帯の上にも着ける。大きさ約一五センチメートル、厚さ約七・五センチメートル。 たい‐しょく【帯食・帯蝕】 〘 名詞 〙 日帯食(にったいしょく)と月(げっ)帯食。〔和漢三才図会(1712)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例