精選版 日本国語大辞典 「帰り煩う」の意味・読み・例文・類語
かえり‐わずら・うかへりわづらふ【帰煩】
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 帰ることをいやに思う。帰りにくく思う。たやすくは帰らない。
- [初出の実例]「日数へて行積りぬるあま雲のかへりわづらふ五月雨の空〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)一)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...