精選版 日本国語大辞典 「帰り煩う」の意味・読み・例文・類語
かえり‐わずら・うかへりわづらふ【帰煩】
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 帰ることをいやに思う。帰りにくく思う。たやすくは帰らない。
- [初出の実例]「日数へて行積りぬるあま雲のかへりわづらふ五月雨の空〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...