帳裏(読み)ちよう(ちやう)り

普及版 字通 「帳裏」の読み・字形・画数・意味

【帳裏】ちよう(ちやう)り

ばりうち。唐・杜牧〔人を送る〕詩 鴛鴦(ゑんあう)の帳裏、かに 泣(なみだ)を低(た)る、關山、重 邊、釵一股 此の生、何(いづ)れの處か相ひはざらん

字通「帳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む