帳面が消える(読み)ちょうめんがきえる

精選版 日本国語大辞典 「帳面が消える」の意味・読み・例文・類語

ちょうめん【帳面】 が 消(き)える

勘定債務がすっかりすむ。転じて、前に行なったことなどのつぐないがすむ。帳消しになる。
滑稽本和合人(1823‐44)二「そんな取って置きの生洲地口では、帳面はきへねへ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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