帳面(読み)ちょうめん

精選版 日本国語大辞典の解説

ちょう‐めん チャウ‥【帳面】

〘名〙 物を書くために、何枚かの同型の紙をとじ合わせた冊子。また、その冊子に著した記録。帳簿。ノート。
※蔭凉軒日録‐長享二年(1488)七月一四日「寺官云。於帳面湯。愚云。日録書之。引日録之。則自去去年始有之」

ちょう‐づら チャウ‥【帳面】

〘名〙 帳面に書かれた事柄や数字。また、表向きの勘定。帳面づら。
※歌舞伎・卅三年忌袂白絞(1740)三つ目「此帳つらでは、水も呑れるものではない。一日も隙なしに五六月迄売つけて下され」

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デジタル大辞泉の解説

ちょう‐めん〔チヤウ‐〕【帳面】

ものを書くためにをとじて作った冊子ノート。また、広く帳簿のこと。

ちょう‐づら〔チヤウ‐〕【帳面】

簿に記載してある事柄。表向きの計算。ちょうめんづら。「帳面を合わせる」

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世界大百科事典内の帳面の言及

【ノート】より

…江戸時代,寺子屋では手習草紙と称して,半紙を綴じたものに手習いの練習をしていた。1887年(明治20)ころには,鉛筆で記入する雑記帳または帳面と呼ばれた和紙(更紙)製のものが小学生の学習用に用いられた。大学ノートは,1884年に東京大学前の松屋が販売したものが最初といわれる。…

※「帳面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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