常染色体顕性遺伝(読み)ジョウセンショクタイケンセイイデン

デジタル大辞泉 「常染色体顕性遺伝」の意味・読み・例文・類語

じょうせんしょくたい‐けんせいいでん〔ジヤウセンシヨクタイケンセイヰデン〕【常染色体顕性遺伝】

常染色体上にある顕性遺伝子によって形質が発現する遺伝様式。常染色体性顕性遺伝。常染色体優性遺伝
[補説]この遺伝様式をとる疾患は、両親由来の対立遺伝子一方変異がある場合に発現する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android