常盤井其堂(読み)ときわい きどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常盤井其堂」の解説

常盤井其堂 ときわい-きどう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者。
金井三笑(さんしょう)の弟子。河井金次(治)の名で合作にくわわり,安永元年(1772)常盤井其堂と改名。江戸で活躍,天明4年上方にうつった。後名は常盤井田平,中村河七。合作に「若木花須磨初雪(わかきのはなすまのはつゆき)」「県賦歌田植曾我(かぞえうたたうえそが)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む