幡路村(読み)はだちむら

日本歴史地名大系 「幡路村」の解説

幡路村
はだちむら

[現在地名]篠山市幡路

二之坪にのつぼ村の北に位置し、籾井もみい川支流の幡路川が流れる。正保郷帳に「幡路村」とみえ、田高八三石余・畠高一〇石。天明三年(一七八三)の篠山領内高並家数人数里数記では福住組で、家数二四・人数九八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android