精選版 日本国語大辞典 「鎮座」の意味・読み・例文・類語
ちん‐ざ【鎮座】
〘名〙
※観心寺文書‐承和四年(837)三月三日観心寺縁起実録帳案「式訪伝来鎮座之因由、和尚艤帰船、凌万里浪之時、乳水涌海上、甘露溢潮中、凝奇異思、尋彼源流」
② 転じて、どっかりとすわっていること。人や物がどっしりと場を占めていることをからかっていう。
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