平岡潤(読み)ヒラオカ ジュン

20世紀日本人名事典 「平岡潤」の解説

平岡 潤
ヒラオカ ジュン

昭和期の詩人,画家



没年
(生没年不詳)

主な受賞名〔年〕
自由美術協会賞(第1回),中原中也賞(第3回)〔昭和17年〕「茉莉花

経歴
陸軍将校で出征し、昭和17年4月以降戦線から堀辰雄、三好達治らの「四季」に「従軍手帖から」という副題の詩を寄稿した。同年帰還して病気になったが、病床で処女詩集「茉莉花」を編集刊行、中原中也賞を受賞した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 没年

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む