平群駅(読み)へぐりのえき

日本歴史地名大系 「平群駅」の解説

平群駅
へぐりのえき

「日本霊異記」に、平群郡鵤(いかるが)村岡本尼(おかもとにん)寺の観音一二体のうち六体が、聖武天皇の代に盗人のために取られたところ、数日月を経て、平群駅西方にある小池から見つかったという話がある。「東大寺要録」巻四の鑑真の伝記に、天平勝宝六年(七五四)二月一日鑑真らが難波駅に着いたこと、三日河内国守藤原魚名の庁に至ったことを記し、「明発取大和国平凉駅宿、在道勅使催令入京、至平凉駅、略歇息、少時入京」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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