年が行く(読み)トシガイク

デジタル大辞泉 「年が行く」の意味・読み・例文・類語

年としが行い・く

1 年を取る。「彼は私よりも―・っている」
2 1年が終わろうとする。

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精選版 日本国語大辞典 「年が行く」の意味・読み・例文・類語

とし【年】 が 行(い・ゆ)く

  1. ① 年齢が重なって行く。成長しておとなになる。また、老年となる。
    1. [初出の実例]「名望も、一座も繁昌する時は、定めて、としゆくまで花は残るべし」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)六)
    2. 「それは年が行かない稚気といふもので」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一〇)
  2. ② 一年が過ぎ去って行く。年が暮れようとする。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「秋山に霜降り覆ひ木の葉散り歳雖行(としはゆくとも)我れ忘れめや」(出典:万葉集(8C後)一〇・二二四三)

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