年季が明く(読み)ねんきがあく

精選版 日本国語大辞典 「年季が明く」の意味・読み・例文・類語

ねんき【年季】 が=明(あ)く[=明(あ)ける]

  1. ねん(年)が明く
    1. [初出の実例]「つとめのうちに、うけだす夫もなく、年季(ネンキ)があきても、借銭にしばられて、出る事ならず」(出典浮世草子・好色貝合(1687)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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