年が明く(読み)ねんがあく

精選版 日本国語大辞典 「年が明く」の意味・読み・例文・類語

ねん【年】 が=明(あ)く[=明(あ)ける]

  1. 年季明けになること。年季勤め年季奉公年限が終わる。年明き。年明け。
    1. [初出の実例]「年明(ネンアキ)てからは、女郎屋の法式にて、衣もきせず」(出典浮世草子・好色通変歌占(1688))
  2. 役目が終わる。縁が切れる。
    1. [初出の実例]「この御鏡をお前に渡してしまへば、わたしの年(ネン)があいたわいなア」(出典:歌舞伎・暫(1714))
  3. 役にたたなくなる。
    1. [初出の実例]「ねんかあいたとは やくにたたぬといふこと」(出典:新撰大阪詞大全(1841))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 御鏡 初出

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む