年間線量(読み)ねんかんせんりょう

最新 地学事典 「年間線量」の解説

ねんかんせんりょう
年間線量

annual dose

試料が自然放射線によって1年間に受けた吸収線量(Gy)のこと。TL法ESR法による年代測定で用いられている。年間線量の値を求める方法として,γ線スペクトルスコピー法・放射化分析法・高周波誘導結合プラズマICP)発光分析法・化学分析法などによってU・Th・Kの含有量を求め,α・β・γ線による線量を計算から求める方法と,熱ルミネッセンス線量計やシリコン半導体線量計を試料採取地点に埋めて直接測定する方法がある。地質試料の年間線量の値は通常0.5~5mGy/年である。

執筆者:

参照項目:自然放射線
参照項目:放射線量

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 蜷川

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む