幸家(読み)こうのいえ

精選版 日本国語大辞典 「幸家」の意味・読み・例文・類語

こう‐の‐いえカウのいへ【幸家】

  1. 能楽囃子(はやし)方の小鼓家柄。中世末、永祿年間(一五五八‐七〇)の幸四郎次郎忠能(ただよし)を祖とする。〔わらんべ草(1660)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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