幸町一丁目(読み)さいわいちよういつちようめ

日本歴史地名大系 「幸町一丁目」の解説

幸町一丁目
さいわいちよういつちようめ

[現在地名]浪速区幸町一丁目

道頓堀湊どうとんぼりみなと町の西に続く町で、道頓堀川南岸の深里ふかり(現住吉橋南詰から東)住吉橋の間。元禄一三年(一七〇〇)の三郷水帳寄帳によると屋敷数九・役数一二役で、うち年寄分一役が無役。同一六年より大坂三郷南組に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む