幽壑(読み)ゆう(いう)がく

普及版 字通 「幽壑」の読み・字形・画数・意味

【幽壑】ゆう(いう)がく

深い谷。宋・軾〔赤壁の賦〕客に洞簫(どうせう)を吹くり。歌に倚(よ)りて之れに和す。~餘嫋嫋(でうでう)として、えざること縷(る)の如し。幽壑の潛蛟(せんかう)をはしめ、舟の(りふ)を泣かしむ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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