広寒(読み)こう(くわう)かん

普及版 字通 「広寒」の読み・字形・画数・意味

【広寒】こう(くわう)かん

月宮殿。〔竜城録、上、明皇夢遊広寒宮〕頃(しばら)くありて一大宮府を見る。榜して廣の府と曰ふ。其の守門、兵衞甚だ嚴。白粲然、之れをむに凝の如し。

字通「広」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android