広沢 賢一(読み)ヒロサワ ケンイチ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「広沢 賢一」の解説

広沢 賢一
ヒロサワ ケンイチ


肩書
元・衆院議員(社会党)

生年月日
大正8年3月15日

出生地
東京

学歴
早稲田大学政経学部〔昭和17年〕卒

経歴
戦後、大内兵衛鈴木茂三郎の社会主義政治経済研究所所員となる。その後、日本社会党政策審議会事務次長、組織部長企画室長を経て、昭和42年旧東京1区で衆院議員に当選、1期務めた。その後、労働大学講師、日中友好協会委員、木村経済研究所理事など歴任した。著書に「働く者の人生読本」「人間解放の経済学」「平和経済自立計画」など。

受賞
勲四等旭日小綬章〔平成11年〕

趣味
釣り

没年月日
平成15年2月15日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android