床の月影(読み)とこのつきかげ

精選版 日本国語大辞典 「床の月影」の意味・読み・例文・類語

とこ【床】 の 月影(つきかげ)

  1. 床にさしこむ月光
    1. [初出の実例]「ひとりぬる山鳥の尾のしだり尾に露おきまよふ床の月かげ〈藤原定家〉」(出典:新古今和歌集(1205)秋下・四八七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む