精選版 日本国語大辞典 「床の海」の意味・読み・例文・類語
とこ【床】 の 海(うみ)
- 寝床に涙が流れて海のようになること。つらさ、恋しさなどのために寝床でひどく涙を流すことをたとえていう。
- [初出の実例]「床のうみの我身こす波よるとてもうちぬる中に通ふ夢かな」(出典:為家集(1271‐75頃)下)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...