デジタル大辞泉 「床旧る」の意味・読み・例文・類語 とこ‐ふ・る【床▽旧る】 [動ラ上二]夫婦が長く一緒に住む。長く連れ添う。「年ふれどいかなる人か―・りて相思ふ人に別れざるらむ」〈拾遺・哀傷〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「床旧る」の意味・読み・例文・類語 とこ【床】 旧(ふ)る 夫婦が長い年月ともに住む。夫婦の関係を長く保つ。[初出の実例]「年ふれどいかなる人かとこふりてあひ思ふ人に別れざるらん〈大江為基〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)哀傷・一二九六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例