底取り(読み)ソコトリ

デジタル大辞泉 「底取り」の意味・読み・例文・類語

そこ‐とり【底取り】

茶道で、炉や風炉などの灰をすくい取る灰匙はいさじ。柄は竹の皮を巻き、その上を紺糸で巻き上げてある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 さじ 灰匙

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android