度朔(読み)どさく

普及版 字通 「度朔」の読み・字形・画数・意味

【度朔】どさく

山名。鬼の住む山。〔独断、上〕中に度の山り、上に桃木り。蟠屈(ばんくつ)すること三千里。~東北に鬼門り、鬼の出入するなり。(しんと)と鬱壘(うつるい)と二、其の門に居り、鬼を領することを(つかさど)る。

字通「度」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android