…今日では僧となること,出家する意味に用いられる場合が多い。得度者は略して度者(どしや),度人ともいわれ,官許によるものと,ひそかに出家する私度僧に分けられる。官許の得度には,官大寺などに年間数人ずつ得度させる年分度者(ねんぶんどしや)の制度のほかに,天変地異や天皇貴族の病気全快や追善のために臨時に数人,あるいは多数の男女を得度させる場合があった。…
※「度者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...