精選版 日本国語大辞典 「座冷まさず」の意味・読み・例文・類語
ざ【座】 冷(さ)まさず
- すわり通しで席をさめさせない。昼夜不断の修法などで僧の座が常にあたたまっていることをいう。
- [初出の実例]「成就心院といふは愛染王の座さまさぬ秘法とり行なはせらる」(出典:増鏡(1368‐76頃)五)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...