庭回(読み)にわまわり

精選版 日本国語大辞典 「庭回」の意味・読み・例文・類語

にわ‐まわりにはまはり【庭回】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 庭のあたり。庭およびその周囲
    1. [初出の実例]「庭廻り木立はくらし赤裸〈一雀〉」(出典:俳諧・末若葉(1697)下)
  3. 庭やその周囲の木々の手入れ掃除などの仕事をすること。また、それをする人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android