庭続(読み)にわつづき

精選版 日本国語大辞典 「庭続」の意味・読み・例文・類語

にわ‐つづきには‥【庭続】

  1. 〘 名詞 〙 庭に直接境を接していること。また、庭とひとつづきであること。
    1. [初出の実例]「家に女房あるはさ、恰も庭続に畑の有るが如しだらう」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む