庭続(読み)にわつづき

精選版 日本国語大辞典 「庭続」の意味・読み・例文・類語

にわ‐つづきには‥【庭続】

  1. 〘 名詞 〙 庭に直接境を接していること。また、庭とひとつづきであること。
    1. [初出の実例]「家に女房あるはさ、恰も庭続に畑の有るが如しだらう」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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