廉夫(読み)れんぷ

普及版 字通 「廉夫」の読み・字形・画数・意味

【廉夫】れんぷ

心の清い人。〔唐書、后妃上、貞順武皇后伝〕夫(そ)れ惡木陰(かげ)を垂るるも、志士は息(いこ)はず。盜泉飛(ひいつ)するも、夫は飮まず。

字通「廉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android