建設残土

共同通信ニュース用語解説 「建設残土」の解説

建設残土

建設工事の副産物として出る土砂で、建設発生土とも呼ばれる。コンクリート塊などと異なり産業廃棄物ではないため、同じ工事現場で使ったり、別の現場へ運んだりして原則再利用することになっているが、山林への不適切な埋め立てによる崩落などが問題となっている。国土交通省によると、2018年度は約2億9千万立方メートル発生した。

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