弁務使(読み)べんむし

精選版 日本国語大辞典 「弁務使」の意味・読み・例文・類語

べんむ‐し【弁務使】

  1. 〘 名詞 〙 明治三年(一八七〇)閏一〇月二日に置き、同五年一〇月一四日廃した公使の称。大・中・少の三等がある。
    1. [初出の実例]「外務省中大中少辨務使〈略〉被置候事」(出典太政官布告第七一二号‐明治三年(1870)閏一〇月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む