弁口立(読み)べんこうだて

精選版 日本国語大辞典 「弁口立」の意味・読み・例文・類語

べんこう‐だて【弁口立】

  1. 〘 名詞 〙 好んでしゃべったり、議論したりすること。
    1. [初出の実例]「弁口(ヘンコフ)だての、口(くち)ききだてをするほどに」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む