弁済の充当(読み)べんさいのじゅうとう

精選版 日本国語大辞典 「弁済の充当」の意味・読み・例文・類語

べんさい【弁済】 の 充当(じゅうとう)

  1. 債務者が同一の債権者に対して数個同種債務を負担している場合に、弁済として提供した給付が総債権を消滅させるのに足りないとき、その弁済をどの債務にあてるべきかを決定すること。〔民法(明治二九年)(1896)〕

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