弁用(読み)べんよう

精選版 日本国語大辞典 「弁用」の意味・読み・例文・類語

べん‐よう【弁用・辨用】

  1. 〘 名詞 〙 ある用件を適切に処理すること。また、役に立つように用いること。
    1. [初出の実例]「其の才過ぐるときは之れを抑へ、彼れをして応接辨用の事に預らしめ」(出典:山鹿語類(1665)二一)
    2. 「伊斯巴尼亜(イスパニヤ)海岸に、数丈に高く灯火を掛け、駕船の弁用とす」(出典:和蘭通舶(1805)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む