精選版 日本国語大辞典 「弁舌流るるが如し」の意味・読み・例文・類語 べんぜつ【弁舌】=流(なが)るるが[=滝(たき)の]如(ごと)し 雄弁でことばのよどみがないさまを、流水にたとえていう。[初出の実例]「けふをはなしの三番叟、弁舌(ベンゼツ)ながるる滝の水」(出典:咄本・万の宝(1780)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例