弐端(読み)じたん

普及版 字通 「弐端」の読み・字形・画数・意味

【弐端】じたん

勝手な解釈をする。〔漢書、宣帝紀〕法を用ふるに或いは巧心を持し、律を析(わか)ち端を貳にし、深淺ならず、非、以て其の罪をす。~此れの不なり。(かな)はざる、四方黎民、將(は)た何をか仰がんや。

字通「弐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android