弓幹(読み)ユガラ

デジタル大辞泉 「弓幹」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐がら【幹】

弓の本弭もとはずから末弭うらはずにかけての木や竹の部分つるに面する方を弓腹ゆはら反対という。

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精選版 日本国語大辞典 「弓幹」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐がら【弓幹】

  1. 〘 名詞 〙 弓の根幹とする本弭(もとはず)から末弭(うらはず)にかけての部分。矢の簳(やがら)に対していう。弦に面する方を弓腹(ゆはら)、反対を背(せ)という。〔多識編(1631)〕

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