世界大百科事典(旧版)内の本弭の言及 【弭】より …弭金物は5~7世紀の古墳時代の遺品があって,長さ6~7cm,円筒形の基部と幅を薄くした末端との界に,斜面を形成している。千葉県木更津市金鈴塚古墳出土の銀弭は,弓の上端に用いる末弭(うらはず)が短く,下端に用いる本弭(もとはず)はやや長い。弓矢【小林 行雄】。… ※「本弭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」