引力圏(読み)インリョクケン

デジタル大辞泉 「引力圏」の意味・読み・例文・類語

いんりょく‐けん【引力圏】

二つ天体引力が作用し合う場合、一方の引力が他方の引力より強く作用する範囲。月の地球に対する引力圏半径は6万6500キロ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「引力圏」の意味・読み・例文・類語

いんりょく‐けん【引力圏】

  1. 〘 名詞 〙 引力の及ぶ範囲。特に、二つの天体の引力が作用し合う場合、一方の引力が他方の引力より強く作用する範囲。「地球の引力圏を脱する」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android