すべて 

引残(読み)ひきのこり

精選版 日本国語大辞典 「引残」の意味・読み・例文・類語

ひき‐のこり【引残】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 差し引いての残り。差し引き勘定残額。また、勘定が皆済にならないで、なお未払金が残ること。
    1. [初出の実例]「もし引残りあるにきわまったるこも僧衆は、身の皮をはいで成共、急度算用相立させ候」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)湊)
  3. 引いたり、抜いたりしたあとの残り。「籤のひき残り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む