引潮時(読み)ヒキシオドキ

デジタル大辞泉 「引潮時」の意味・読み・例文・類語

ひきしお‐どき〔ひきしほ‐〕【引(き)潮時】

潮のひく時。干潮の時。
ひきさがる時機退却の時機。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「引潮時」の意味・読み・例文・類語

ひきしお‐どきひきしほ‥【引潮時】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 引潮のとき。潮のひくとき。
    1. [初出の実例]「にしきのたもと、綾のまく、引しほ時に誘はれて」(出典:浄瑠璃・浦島年代記(1722)入部の䌫)
  3. 退却の時機。退くころあい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む