張 儀(読み)ちょうぎ

旺文社世界史事典 三訂版 「張 儀」の解説

張 儀
ちょうぎ

?〜前310
戦国時代末期の縦横家
連衡策を唱えて秦の恵王宰相となり,六国を説いて秦に協力させ,蘇秦の合従 (がつしよう) 策を破った。のち反対派に憎まれ,魏に逃れて死んだ。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android