弾動振り子(読み)だんどうふりこ(その他表記)ballistic pendulum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弾動振り子」の意味・わかりやすい解説

弾動振り子
だんどうふりこ
ballistic pendulum

弾丸速度や運動量の測定に用いられる振り子。 1740年頃 J.ロビンスにより考案された。砂を詰めた鉄箱や厚い木板などをおもりとして吊下げ,おもりの側面直角に撃込んだ弾丸がおもりの中に止ったときの振り子のふれ角を測定して弾丸の運動量や速度をはかる。ボクシング練習用のサンドバッグは弾動振り子の1種で,ふれからパンチ力が推定できる。この意味を拡張して,瞬間的な衝撃力の強さを測定する装置を一般に弾動器械という。打撃力やパンチ力の測定器はその1種である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む